
機能面ではαシリーズの第一世代モデルで採用されたタッチセンサーは廃止、オートフォーカス補助光発光機能を本体に内蔵、6分割測光機構の採用でオートフォーカス/自動露出ともに他メーカーを圧倒した。ミノルタ独自のカードシステムも採用され、主に露出制御関連の機能追加などをカードで行うことができた。
当時はカメラに積めるメモリ搭載量の上限が低かったため、あると便利な機能をカードで提供し、ユーザーは必要な機能だけを後付で買うことができた。この世代からペンタ部上部のアクセサリーシューをオートロックアクセサリーシューに変更。