ヤクーツクで極限の寒さを体感 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

-71℃ ヤクーツク

気温は零下50度、住民の暮らしは ロシア・ヤクーツク冬の気温はマイナス40℃! 世界有数の極寒都市、ヤクーツクの過酷な暮らしヤクーツクの位置世界で最も寒い場所の一つとされるロシア・シベリア東部のヤクーツクで、気温が零下50度に低下している。

ヤクーツクはこのところ、異常に長い寒波に見舞われている。1月はヤクーツクでも最も寒い月で、住民は凍てつく気温には慣れているものの、暖かく過ごすために念入りな対策を講じている状況だ。

2枚のマフラーに手袋や帽子、フードを何枚も着込んだ住民はロイター通信に「寒さとは戦えない」とコメント。「適応して状況に合った格好をするか、苦しむかのどちらか」と語った。

地元の市場で凍った魚を売っていた別の住民によると、鍵となるのは重ね着だ。「とにかく暖かい格好をするしかない。キャベツのように何枚も着込む」と語る。

2018年には、あまりの寒さにまつげが凍ったという住民も出た。ヤクーツクは人口100万人以下の街で、冬はロシアの基準から言っても極端なほどに冷え込む。

一方で、昨年7月には近郊の山火事で発生したもやが森林地帯に広がり、地域全体が厚い煙で覆われた。科学者からは、シベリア北極圏の気候変動に起因する火災の増加について懸念する声が上がっている。
CNN Worldより記事と写真を抜粋

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