



大越基さん(仙台育英OB):
嬉しくて寝られないです。絶対 泣きます。母校の同じユニホームを着ている後輩たちが決勝戦でこんなに躍動していて嬉しいことはない。
仙台育英高校OBの大越 基さんは、今から33年前の1989年にエースとして仙台育英を初の甲子園決勝に導きました。
大越基さん:
(私が)準優勝した後はすぐ東北地方のチームのどこか優勝すると思った。跳ね返されてきているのを見てきているので、その度に凄い壁だと感じていてやっとという感じ。重みもあり、すごい嬉しいし何とも言えない気持ちです。
自らが果たせなかった甲子園優勝の夢。それを33年越しで母校の後輩たちが叶えました。
大越基さん:
「まずはお疲れ様。後輩たちに感謝しかありません。ありがとうございました」