

道の駅いなかだて・弥生の里に併設する弥生の里展望所では、津軽平野を一望できます。第2田んぼアート見学場所で、田んぼアートがご覧いただけます。
田んぼアートは田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作る。大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられている。
1993年(平成5年)に青森県南津軽郡田舎館村で村おこし(地域活性化事業の1つ)として田舎館村の村役場の裏手にある田んぼで田んぼアートが開始された。
田舎館村の田んぼアートが行なわれる場所は、村役場の東側にある約1.5haの水田である。2012年からは、第2会場として道の駅いなかだて施設内の田んぼも設定された。
2013年には、第2会場がある道の駅いなかだて付近に、弘南鉄道弘南線の田んぼアート駅(7月27日開業)が設置され、同時に役場前の第1会場と第2会場を結ぶシャトルワゴン車の運行が開始された。
