
テレビ放送では深夜から未明にかけての休止時間帯にカラーバー映像、モノスコープ(Monoscope)と呼ばれるカメラ調整やテレビの画質調整用のテストパターンを映し出し、それに合わせる形で信号音(1kHzのテストトーン)やレコード音楽を放送する。
蛇の目模様の同心円を中心に、上下左右に放射状に出ている線を撮影した映像。放送局名やチャンネル番号、コールサインが記載されていることも多い。パターンその物の大きさは非常に小さい。1990年代以降お天気カメラやCSテレビ放送(日テレNEWS24やTBSニュースバードなど)のフィラーをテストパターン代わりに放送されることが多くなった。
