涙のセンタク / ライスボール | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

涙のセンタク / ライスボール

涙のセンタク ライスボール このMVの撮影場所となったカトリック弘前教会が建てられたのは1910年、正面の祭壇は1939年にオランダの教会から運ばれて来たもの。

玄関には「こぎん刺し」で描かれた十字架が飾られ、カナダ出身の当時の神父が製作した左側のステンドグラスには岩木山や本州最北の五重搭と津軽三味線が描かれているそうです。

かつて何度も撮影に行ってきたカトリック弘前教会がリンゴミュージックのプロデュースに携わると、これほどクォリティの高いMVとなるのですね。まるで地方のアイドルとは思えないような出来の良さです。

歌うのは、リンゴミュージック所属のライスボール。太陽(ひかり)実土里(みどり)水愛(あくあ)の三人が耳に残るメロディーと、それに負けない力強い歌声で表現します。

上記の名前は、稲作に重要となる要素「太陽・土・水」から名付けられています。ライスボールは歌唱力で勝負に出ましたね。

歌詞とメロディーが最高の曲です。全国にもっと知名度上げてほしい。出だしとサビがカッコいい。いつ聞いても気持ちいいハモりですね。

涙のセンタク
涙のセンタク