スカラ座で見た歌舞伎町の閉店 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

名曲喫茶スカラ座 午前
名曲喫茶スカラ座 午前

名曲喫茶スカラ座 藤城清治の影絵 名曲喫茶スカラ座 48回の鐘 スカラ座が閉店を決めたのは平成14年(2002年)。丸ごと店を買い取るという申し出もある中「他人にスカラ座はあげたくない」と、林さんは建物の解体を決断する。同時に歌舞伎町との決別を決めていた。

「もう歌舞伎町はコーヒーを売る場所ではなくなっていました。店を閉めた直接の原因は従業員が集まらなかったことや、大きな店を維持するのに手間がかかったことが理由です。

従業員にしても、来てくれれば誰でもいいというのではなく、あの雰囲気に合わせて仕事ができる人でないと駄目なんです。

店は木造でしたので、あの場所で火事を出さないためにも、経費と神経を使わなければいけない。もう少し規模が小さければ続けていたかもしれませんが、店が大きすぎました」

AERA.dot より記事を一部抜粋

名曲喫茶スカラ座 客席
名曲喫茶スカラ座 客席