東京港埋立第13号地:お台場 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

8ミリフィルム短編 「13号地」

お台場の地図1989年撮影の13号埋立地かつて海だった東京都にある臨海エリアは、無機質にも数字で呼ばれていた。有明は10号、東雲は11号、新木場14号、若洲15号。

2007年、港区台場にある高速自動車道「13号地出入口」は、「臨海副都心出入口」に名称が変わった。そしてまた新たな土地が作られている。

お台場は、東京港埋立第13号地に属する東京都港区台場、品川区東八潮、江東区青海のうち青海南ふ頭公園以北から成るエリアである。

広義では東京港埋立第13号地全体を指し、さらには同埋立第10号地をも加えて東京臨海副都心地区を指す。

13号埋立地は港区・品川区・江東区に分割されている。管轄区の決定にあたり地先ルールと、交通上の接続が考慮された。

その項目をクリアしている3区が相互に退かず、1982年10月に出された調停案により分割した。

埋立地の南東にある中央防波堤内側埋立地および同外側埋立地も江東区と大田区の間で帰属に関する協議が長期間に渡った結果、2019年9月の東京地方裁判所判決に基づいて分割された。そのさらに南側にある新海面処分場は現在も帰属未確定である。

沿岸地域にはカモメが生息し、水上バス発着所に良く見られる。多くの面積が公園になっていて、樹木が多い公園では野鳥が散見される。

お台場は昭和時代に潮干狩りのために蜆がたくさん放された。そのため現在お台場付近の海岸は潮干狩りができる隠れたスポットである。

上空から見たお台場の全景
上空から見たお台場の全景