ダイビングクイズ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ダイビングクイズ
ダイビングクイズ

ダイビングクイズ 『ダイビングクイズ』(Diving Quiz)は、1964年4月8日から1974年3月31日までNETテレビ(現:テレビ朝日)系列局で放送された毎日放送制作のクイズ番組である。

解答者席が滑り台である。その滑り台に掴まり、さらに解答者は軍手をはめてクイズに答える。誤答やお手付きすると、滑り台の角度が上がって行き、耐え切れずに落下(ダイビング)すると失格(リタイア)。落下地点は無数の風船プール(初期の頃は下にトランポリンで後期は大量の風船が入ったボックスである)だった。知識だけではなく、体力も必要なクイズ番組であった。

番組スタートからしばらくは、前番組『グロリアホームクイズ 歌って当ててハイ何点』に引き続き、魔法瓶等のメーカー・グロリア魔法瓶製作所の単独提供であった。この時は「グロリア・ホームゲーム」という冠タイトルが付いていたが、後にネッスル・ピアスの2社提供となり、末期には複数社提供に移行した。

早押し形式でクイズを出題。「はい!」と発声して解答権を得た解答者が、正解すると相手の滑り台の傾斜が1段(約15度の角度)上がり、不正解だと自分の滑り台の傾斜が一段上がる。どちらかが、傾斜に耐え切れず風船の海に落ちるか、相手の滑り台の傾斜が6段階になったところでゲーム終了。勝ち抜きとなる。

最終的に7人勝ち抜いた時点で天井から大量の紙吹雪が降る。勝ち残り者はチャンピオンとなり、海外旅行(グァム旅行)を獲得する。勝ち抜き優勝した出場者も『勝利のダイビング』として司会に促されて自分から風船の海へダイビングしたため、出場者はすべてダイビングして解答席から降りる形式だった。

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