アップダウンクイズ 1978年8月27日放送
番組開始15周年の1978年には、「15周年記念全国大会」が行われた。1978年8月20日から9月24日にかけて全国6地区ごとに予選大会、10月1日に決勝大会(第773回)が行われ、関東代表の早稲田大学・宮内博之がアップダウンクイズ日本一となった。

15周年記念は一般参加者の他に、この大会に限って番組出場後3年以内の者も参加できた。ブロック毎の出場者は通常と同様、6地区に分けられ、関東及び関西地区は都府県を問わず筆記問題等を上位で通過した6名が出場、その他の地区はネット局の県ごとに1人ずつ出場した。
地区大会では、10問正解が1人だけの場合は自動的に決勝大会出場となり、2人以上10問正解が出た場合はプレーオフをして1人に絞った。
このときは通常問題終了後、ゴンドラをすべて降ろしてから出場者が解答席を離れ、プレーオフに進む出場者のみ中央寄り(3・4番)の解答席に座る形となっていた。ただし正解してもゴンドラは上げない。10問正解者がプレーオフに進出した場合は、ハワイ旅行獲得記念のフラワーレイをかけたまま回答していた。
アップダウンクイズ 1978年10月1日 放送