木星と土星が約400年ぶりに大接近する現象が2020年12月21日に観測されました
木星と土星は何週間も前から徐々に近づき始め、冬至の12月21日は日没1時間後に南西の空で最も接近した状態で観測されました。
撮影日の12月22日は木星と土星が横並びに見えるので、自宅のベランダから三脚固定で撮影した動画からキャプチャーしました。写真も撮りましたが、当然手ブレしてしまいます。
両惑星は約20年の間隔で接近しますが、見え方は毎回異なります。今回は見かけ上、0.1度まで接近。これほどの接近は1623年以来となります。
次回の大接近は2080年3月15日、その次は2417年8月25日です。もう生きていませんね (T_T)
自宅団地のベランダから撮った夕暮れと共にご覧ください。右上に木星と土星の大接近が小さく映っています。写真をクリックすると拡大されます。
全て NIKON COOLPIX P1000 で撮った三脚固定の写真です。