歴史上初 弘前公園完全閉鎖 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

弘前公園初の完全封鎖 2020年5月6日まで

弘前城・追手門125年ぶり閉門青森県弘前市は桜の開花を前に弘前公園を完全閉鎖した。三つの城門を閉め、他の出入り口にもバリケードを設置。市によると、弘前公園が完全閉鎖されるのは1895(明治28)年の開園以来初めて。閉鎖は桜が散った後の5月6日に解除される。

2020年4月10日午後3時に作業員5人が東門を閉めたのに続き、園内に人が残っていないことを確認した上で午後6時ごろに北門(亀甲門)、追手門も閉門した。公園への出入り口計16カ所は板のバリケードでふさいだ。

桜田宏市長は閉鎖に伴い「弘前公園の桜は、国内移動を誘発する要因になる。外出自粛をはじめとする皆さまの思いやりある行動が、自身や家族、身近にいる大切な人の命と健康、さらに社会を守ることにつながる」とするメッセージを発表。

一般道路となっている外堀沿いは閉鎖中も通行できるが、桜の観覧は控えるよう求めた。外堀沿いには「立ち止まらずにお進みください」「三脚を使用した撮影はご遠慮ください」と記した看板が設置された。

125年の歴史上初 弘前公園完全閉鎖