グアム金環日食の概要 3 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

グアムの旗

グアムの旗グアムの旗は1948年2月9日に制定されました 。
1917年にアメリカ海軍将校の妻ヘレン・ポールによって考案されたデザインが旗の元になっています。濃紺の地の四方が細い赤色で縁どられ、中央にグアムの紋章(エンブレム)が描かれています。

ミクロネシアで使われたアウトリガー付きの帆船、プロア地の濃紺は太平洋を表し、1948年に追加された赤い縁取りはスペイン統治時代から第二次世界大戦までに流された血を忘れないようにする意味合いがあります。

エンブレムは縦に細長いアーモンド形で、中にヤシの木のある浜辺(ハガニア港に近いアガナ湾)を航行するプロアと呼ばれる伝来の双胴船があしらわれ、赤い字で GUAM の文字が書かれています。

島の先住民であるチャモロ人中央の盾形のエンブレムは、島の先住民であるチャモロ人が使用していた投石武器をモチーフにしており、「土地と資源の守り」を表しています。

エンブレム内の湾の背後にある白い崖は恋人岬の断崖で、強い信条と正義を意味しています。

帆船はチャモロ人の勇気、ヤシの木は苦難に耐えた初期の入植者、台風にも耐えるしなやかさ、衣食住の象徴とされています。







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