
「私、はじめはイタズラのつもりだった 昔の人を脅かして遊ぼうと思ったの
でも、そのうちにだんだん長原さんが・・・
私、あなたの時代へ行きっぱなしになるのよ 一人ぼっちにしないでね
あなたは、ここで過ごした時間だけいなかったことになるわ」
克雄らが元に戻ると、すぐに家族、友人らが駆けつけてきた
由美子の目は何とか言ってと訴えていた
克雄の家で事情を話す
母「あなたはもとの世界に戻れないわけ?」
由美子「兄が管理委員を連れて来れば別ですけれど そうなれば、私と長原さんは連れて行かれ
長原さんは一生こちらへ帰れないし、私も罰せられます」
陽介らが帰ろうとすると、砂場には由美子の兄と、同じ服を着た男たちがいるのを見た
もうつきとめたのだろうか?