二十四時間の侵入者3 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

SF 二十四時間の侵入者叔父は、インクを買いに行くついでに、いろいろ調べて戻った
同じような事件があちこちでたくさん起きている

どれも地方の小事件として片付けられていたが、同じ人相で、エスカレートしたから
知り合いの記者も調べているところだった

その夜半 学校で火事騒ぎが起きた
行くと、消防士や警察もいて、放火犯の少年たちがたてこもっているという

さらに人数が増えて、光る円筒のような武器を持って走り回り、警官たちにまでぶつかって来た

叔父
「ひょっとしたら、彼らは声を出す能力がないんじゃないのか?それに、どこかから指令を受けて、その通りにしか動けないんだ」

少年たちは消失してしまう