翠銅鉱 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

翠銅鉱
翠銅鉱

翠銅鉱翠銅鉱(Dioptase)は、銅を含むケイ酸塩鉱物の一種。 18世紀後半にカザフスタン・カラガンダ州で発見され、当初はエメラルドと誤認されていた。

しかしエメラルドと違ってへき開があり、硬度も低いことから別鉱物であると判明。1797年にルネ=ジュスト・アユイにより「結晶を通してへき開が見える」という意味を込めてギリシャ語で「通して」を意味する"dia"「視覚」を意味する"optima"から命名された。

現在ではロシアや中央アフリカで産する。美しい緑色の結晶で産することから、鉱物標本として人気があるが、硬度が低いため宝飾に用いられることは少ない。

翠銅鉱の原石
翠銅鉱の原石