ラ・セレナ皆既日食の概要 3 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ラ・セレナの気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均最高気温 °C (°F)22
(72)
22
(72)
20
(68)
18
(64)
17
(63)
16
(61)
15
(59)
16
(61)
16
(61)
18
(64)
19
(66)
20
(68)
18.3
(64.9)
平均最低気温 °C (°F)14
(57)
14
(57)
13
(55)
11
(52)
10
(50)
8
(46)
8
(46)
9
(48)
9
(48)
10
(50)
11
(52)
13
(55)
10.8
(51.3)
降水量 mm (inch)1
(0.04)
1
(0.04)
1
(0.04)
2
(0.08)
14
(0.55)
20
(0.79)
31
(1.22)
16
(0.63)
6
(0.24)
2
(0.08)
1
(0.04)
1
(0.04)
96
(3.79)

ラ・セレナの気候

南米の気候区分ラ・セレナの気候はケッペンの気候区分によると、年平均気温が18℃未満なのでBWk(温帯砂漠気候)に属します。皆既日食が見られる7月は冬季になりますが、最高気温が15度で最低気温が8度までしか上がりません。晩秋の首都圏のような気候となるので、ジャケットを着るなどして寒さ対策が必要となります。

この7月は雨期にあたりますが、年平均降水量は31mmしかなく傘を持つ心配がいらない気候と言えます。意外と湿度は高く、曇られると90%台になります。一年前(2018年)の気候では、晴れところにより曇りの予報が一週間のうち5日間ありました。

ラ・セレナの皆既日食は午後4時半過ぎに見られるので、晴れところにより曇りの予報だと皆既時の太陽高度が13度しかない状況では地平線の雲による影響を受けやすくなります。そのリスクを避けるためにアンデス山脈にある天文台近くの宿を目指すヒトが多いのですが、前述の通りホテルは軒並み満室となっています。

海外では皆既日食ツアーが大人気で、ツアー会社による宿の争奪戦が激しいです。恐らく全ての宿が海外の皆既日食ツアーで埋められたものと思われます。

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