オエノ島皆既日食の概要 2 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ピトケアン諸島の地図ピトケアン諸島の地理

イギリス海外領土のピトケアンは、太平洋の中にポツンと存在します。正式名称は ピトケアン・ヘンダーソン・デュシー及びオエノ諸島

1767年、イギリス軍艦「スワロー」の士官候補生ロバート・ピトケアンが発見しました。この島の周囲300kmには、他に人の住んでいる島がありません。この絶海の孤島に人が住み着くようになったのは、映画でも有名な「バウンティ号の反乱」がきっかけ。現在ピトケアン島に住んでいるのは、この反乱に参加した水兵の子孫達です。

かつてはイギリスの植民地であったこの国で話される言語は、英語とタヒチ語のミックス。とても小さい国です。この国を訪れるときの注意点は、ダンスやお酒を飲むことを強く禁止する文化が根付いており、娯楽施設と呼べるものはバーとカフェが一つずつあるのみ。

島の周囲は断崖絶壁に取り囲まれて荒波が島を叩き寄せているため、岩がごろごろしている浜がほとんど。そのため大型の船が島へ接岸するのは難しいです。

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