地底の太陽 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

暗闇照らす"第4の顔" EXPO'70パビリオンで報道陣に公開

再現された地底の太陽太陽の塔は、地下空間も設けられており、そこにも「地底の太陽(太古の太陽)人間の祈りや心の源を表す」と呼ばれる第4の「顔」(直径3m、全長13m)が設置されていた。万博終了後は閉鎖され、1993年を最後に様々な処理のドサクサで行方不明となってしまった。2009年には、40周年事業の一環として再展示することを目指し、情報提供が呼びかけられたが、2010年3月13日のEXPO'70パビリオンの開館には間に合わなかった。現在も手がかりとなる情報はなく、引き続き情報提供が呼びかけられている。しかし2014年7月30日、府の有識者会議は第4の顔を復元し 2016年度末の公開を目指す意向を明らかにした。前記の通り、2016年2月現在、公開予定は1年延期となっている。

万博終了後、兵庫県が太古の太陽を美術館展示の為に兵庫県に搬入したがその後計画がうやむやになり、太古の太陽は荷造り(分解)状態のまま放置されたという。最後に所在が確認された場所に現在太陽は置かれていない。兵庫県にも細かい保管の記録は残っていない。太陽の置かれていた場所は倉庫でもなんでもなく、廃材置き場のような場所に野ざらしであったとの話もある。

太陽の塔 四つ目の顔
太陽の塔 四つ目の顔