弘前公園 ぼんぼり | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

2014年 4月12日 弘前公園内のさくらまつり準備風景

弘前公園の外濠ぼんぼり設置風景ぼんぼりとは、蝋燭立てに長柄をつけた、紙や絹で覆いのある灯具。柄をつけ下座に台座をつけた行灯。

ぼんぼりは、江戸時代には主に「ぼんやりとしてはっきりしないさま」「物がうすく透いてぼんやり見えるさま」などの意味で使われていて、「ぼんぼりと灯りが見える灯具」という意味でついた名前かも知れません。

漢字では「雪洞」と書き、「せっとう」とも読みます。「雪洞(せっとう)」は、木や竹の枠に白紙を張り一部に小さな窓をあけて、「風炉(ふろ)」と呼ばれる茶の湯を沸かす道具を覆う蓋もさして、これを「ぼんぼり」とも呼びます。弘前では、毎年4月上旬からぼんぼりの設置が始まります。

2004年4月15日に陸奥新報の向かいから撮影
2004年4月15日に陸奥新報の向かいから撮影