せきにん時代 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

【CM】住友生命 せきにん時代 植木等(1994年)

せきにん時代責任にまつわる近・現代的な観点からは、心に重きを置く考え方と、ある人の行為に重きを置く考え方とがある。

現代の社会において、ひとりひとりの人間は、何らかの自由を行使し行為を選択する際、その自由に応じた責任があると認識・自覚する必要がある。但し、その自由に応じた責任以外まで認める必要はないともされるので、どこまでが自由であったか、どこまでが選びえた行為か、どこまでが強制された行為か、ということはしばしば曖昧で争いの原因となることがある。

また責任という概念は、何らかの行為を行ったことだけについて適用されるのではなくて、行われるべきだったのに行われなかったことに対しても適用される。

植木等 映画「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」