高架化前の札幌駅 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

高架化前の札幌駅の風景

高架化前の札幌駅高架前の4代目札幌駅は、地下1階、地上4階のコンクリート建築で昭和27(1952)年から供用開始、昭和40年に5階部分が増築されました。その後、昭和63(1988)年に高架化がほぼ完成し、リニューアルされた5代目駅舎とともに今に至るまで発展が続いています。札幌駅前にあった「そごう」は撤退。建物はそのまま「ビッグカメラ」になっています。

高架前の駅舎と各ホームは跨線橋及び地下連絡道で結ばれていました。南側駅舎の地上改札、地下街に直結する改札がそれぞれ設けられており、札幌駅名店街(現・アピア)を経て地下鉄さっぽろ駅に直結していました。また9番線奥には複数の側線があり、主に小樽築港方面貨物列車や回送列車が使用し、そのさらに北側には跨線橋若しくは地下道を連絡道とする北口駅舎が併設されていました。

【カラー映像】 昭和44年の札幌 SAPPORO 1969