M31 (NGC224) | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

アンドロメダ銀河
アンドロメダ銀河

アンドロメダ銀河の位置アンドロメダ銀河(M31 NGC224)は、アンドロメダ座に位置する目視可能な渦巻銀河である。さんかく座銀河、銀河系、大マゼラン銀河、小マゼラン銀河などとともに局部銀河群を構成する。銀河系外の天体でありながら、ケフェイド変光星を利用して距離が測定されたことでも知られる。

地球から約239万光年の距離に位置し、およそ1兆個の恒星から成る渦巻銀河である。直径22~26万光年で、直径8~10万光年である我々の銀河系よりも大きく、局部銀河群で最大の銀河。また、M33と共に肉眼で見える最も遠い物体である(M33の距離に幅があるので、どちらが遠いかはわかっていない)。

M31は肉眼で見ることができ、大きさは満月の約5倍。双眼鏡では、長い楕円形のはっきりした光芒に映る。大口径の望遠鏡でも意外に見え方は良くならず中心部分の明るいところしか見えない。条件の良い場所で口径20cmの望遠鏡でやっと渦巻き構造が見え始める。

アンドロメダ銀河
アンドロメダ銀河