日本通運㈱ねぶた実行委員会日本通運㈱ねぶた実行委員会・ねぶた師 柳谷 優浩火天とは、火を神格化したものであり、仙人の姿をしており、仏教における天部の一人で、十二天の一人となっている。水天も、また、仏教における天部の一人である。神仏習合により、安産・子育ての神とされ、子供の守り神として信仰されるようになった。火と水はかけがえのないもの。均衡が保たれた穏やかな自然の下で火と水が出会い、心も体も温まる湯が沸く。湯をいただくことによって、火と水の理を知り、地球に感謝し、守られた自然環境を子孫に渡したいものだ。火天 水天火天 水天・送り絵写真・記事の無断使用不可