ぱなぱんびん | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ぱなぱんびん
ぱなぱんびん

ぱなぱんびんぱなぱんびんは、沖縄県多良間島の伝統的な菓子である。地元の言葉で花(ぱな)の天ぷら(ぱんびん)を意味する。輪を重ねたような形状で直径は約5センチメートルである。一般家庭において祝事や法事などの際に作られる。

作り方は家庭によって違いがあるが、一般には小麦粉、牛乳、鶏卵、塩を混ぜてこねた生地を伸ばして細長い短冊状に切り分け、数本を束ねて形を整え油で揚げて作る。かつては小麦粉の代わりにアワを用いることもあった。

1990年(平成2年)に沖縄コンベンションセンターで開催された離島フェア1990に出品され好評を博し、2004年(平成16年)1月にはNHKラジオ番組「食べて旅して」で紹介された。