方ソーダ石 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

方ソーダ石
方ソーダ石

Sodalite peg方ソーダ石は準長石の一種で、ラピスラズリを構成する鉱物の一つ。方ソーダ石グループの鉱物。1806年、グリーンランドで発見された。含有するナトリウム量が多いので、英語でナトリウムを意味するsodium にちなんでsodaliteと名付けられた。主な産地はカナダ、アメリカ合衆国、ブラジル、ナミビア、インドなど。

化学組成は Na4Al3(SiO4)3Cl。モース硬度は5.5~6。比重は2.27~2.33。青色系が多いが、他にも様々な発色がある。方ソーダ石の構成成分であるナトリウムや塩素は他の分子と入れ替わることがあり、青金石(ラズライト)や藍方石(アウイン)、黝方石(ノゼアン)などに変化する。ラピスラズリに様々な鉱物が混じり合っているのはこのためである。

方ソーダ石
Sodalite peg