チチェン・イッツァ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

Equinoccio de Primavera 2011 en Chichén Itzá - Domingo 5:21 pm México

チチェン・イッツァチチェン・イッツァ(Chichén Itzá)は1988年に世界遺産に登録されたメキシコのマヤ文明の遺跡。基底55.3m四方、高さ24m(頂上の神殿は6m)。通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれる。

大きな9段の階層からなり、4面に各91段の急な階段が配され、最上段には真四角な神殿がある。ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表す。このことから「暦のピラミッド」とも呼ばれる。北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、ククルカンの降臨と呼ばれている。

1987年9月23日の秋分に第11回アメリカ横断ウルトラクイズの収録がここで行われた。恐怖のピラミッドかけのぼり数字クイズが行われ、獲得数値合計92以上で勝ち抜けとなる。ここの敗者はピラミッドの玄室に二泊させられた。

CHICHEN-ITZA EQUINOCCIO