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(2) あゝ勘違い 名古屋発の新快速は安城に泊まりました。出先の町田から直接機材を持って行ったので荷物と移動の疲れからか、頭がボーッとしていたので何も考えずに駅を降りて宿を探しました。どうしても見つからないので宿に電話したところ降りた駅が違ったようです。
急いで安城駅に引き返し名古屋行きの列車を探したら、終電が出てしまった後でした。どうにもならないので、安城から歩いて三河安城に行きました。
| 名古屋駅名標 |
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安城から三河安城までは、かなり遠く感じました。実際に後で調べると、3kmを40分かけて歩いたことになります。普段これくらい歩いていればなんてことのない距離ですが、あまり運動をしていないので太ももまで汗だくになりながらやっと宿に着きました
泊まったところは、ABホテル三河安城本館です。なぜここにしたかと言うと、東側の窓が開けている立地条件が良かったので決めました。今世紀最後の金星太陽面通過をホテルの部屋の窓から撮影したかったのです。 | 安城駅名標 |
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機材の準備は寝る前にした方が良いので、三脚とビデオカメラなどをセットしていつでも付けられるように新調したアストロソーラーフィルターも近くに置きました。
全ての準備が終わってから広い浴場に行って一日の疲れを洗い流します。風呂から上がって宿に常設されているパソコンで情報収集をしました。GPV気象予報の画像は、そこでキャプチャしたものです。多少気になる予報が出ているものの、予報通りなら晴れて金星太陽面通過の潜入が見られるはずです。
| 安城から三河安城まで |
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