
彼の名前は、60年代後半から70年代前半にかけて日本でも紹介されたことで有名になったが、この名前表記は英語に近い読みで、ワルター・ワンダレーと表記される場合もある。なお、ブラジルポルトガル語に従えば、ヴァルテル・ヴァンデルレイなどと表記される場合もある。
マルコス・ヴァーリが作曲したサマー・サンバ(原題:Samba de Verão - サンバ・ジ・ヴェラゥン、英題:So nice - ソー・ナイス、原題の直訳は夏のサンバ)を、歌なしのインストルメンタルとしてオルガンで演奏したアルバムがヒットした。透明感のある涼しげなサウンドが特長。