
1966年(昭和41年)5月15日に『金曜夜席』を受け継ぐ形で放送がスタート。放送開始当時はまだカラーテレビの普及率が1%にも満たない時代であったが、第1回から一貫してカラーで放送されていた。
収録は後楽園ホールで隔週土曜日の昼間に行われる(1回で2週分収録する)。また年に数回(基本的には4回)、ネット局の開局記念イベントなどで地方収録が行われる。なお番組で放送されるのは、収録から8日後と15日後の日曜日となることが主である。
現在では、日曜のお茶の間を代表する番組となっている。放送開始から45年経った現在でも基本的には18%以上、時には22%を超える高視聴率(関東地区)を記録する人気番組で、週間バラエティ番組部門における視聴率も1位を記録することが多い。年配の視聴者が多いため、かつては大相撲中継が裏番組にある場合には視聴率が15%程度まで落ちこむ場合も多かったが、近年はあまり影響を受けていない。放送回数は2006年(平成18年)1月22日の放送で2000回に到達した。現在の日本テレビの番組では『NNNきょうの出来事』(2006年9月放送終了)、『キユーピー3分クッキング』(NTVバージョン)に次いで放送期間の長さで歴代第3位である。さらに2009年(平成21年)には『素人名人会』(毎日放送、テレビ版)の42年という、演芸番組として最長の放送期間を塗り替えた。