
一万円紙幣は日本銀行券の一つ。一万円券、一万円札、万札とも呼ばれる。額面である10000円は日本銀行券で最高額である。C一万円券も1枚なら所持している。
初の一万円券として発行され、高度経済成長の一端を担うこととなった。紙幣の透かしの多くは肖像と同じものが使用されているが、この紙幣は肖像が聖徳太子なのに対して透かしが法隆寺の夢殿であることが特徴である。

額面 壱万円(10000円)
表面 聖徳太子
裏面 鳳凰
寸法 縦84mm、横174mm
発行開始日 1958年(昭和33年)12月1日
支払停止日 1986年(昭和61年) 1月4日
有効券