イモ欽トリオ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

イモ欽トリオ 「ハイスクールララバイ」

イモ欽トリオイモ欽トリオは、1981年にフジテレビで放送されていたバラエティ番組「欽ドン!良い子悪い子普通の子」のレギュラーである、ヨシオ役の山口良一、ワルオ役の西山浩司、フツオ役の長江健次とで結成されたコミックソングユニット。近年増えるバラエティー番組を起源とする企画ユニットの元祖的存在。ユニット名の由来は当時人気だった「たのきんトリオ」とYMO(=イモ)、そして「萩本欽一」から。

デビュー曲は『ハイスクールララバイ』。楽曲提供に同年松田聖子や近藤真彦をブレイクさせた作詞家の松本隆、アルバム「BGM」リリース直後のYMOの細野晴臣を迎えた。テクノポップブームに見事に便乗し、企画ものとしては異例の大ヒット。売り上げ160万枚のミリオンセラーを記録し、TV番組『ザ・ベストテン』でも8週連続第1位を達成した。

また振付がYMOのスタイルを模した楽器演奏であり、エアキーボード、エアドラムの先駆である。これらの振りは、長江のレコーディング中、暇な山口と西山の2人で考えたもので、楽器演奏の真似をしたのがきっかけで生まれた。

「ティアドロップ探偵団」 イモ欽トリオ