うごく七夕まつり(陸前高田市高田町)
毎年8月7日には全面に七夕飾りを施し、笛・太鼓による囃子組らを乗せた山車をロープで牽いて高田町内を練り歩く。山車の数は12台あり、大石、鳴石、森の前、駅前、中央大町、荒町、和野、川原、松原、長砂、沼田地区がそれぞれ思い思いに飾り付けした山車で、威勢のいいお囃子に合わせて勇壮に町を練り歩きます。夜の部は、日が落ちるとともに山車の飾りも変わって灯が燈り、幻想的な七夕がそれぞれに華やかさを競い合う華麗な七夕まつりです。
終了後の山車は道の駅 高田松原に集結し翌日からお盆シーズンまで展示され、各祭組が日替わり出演で囃子等を披露します。木製車輪の山車を用いるけんか七夕まつりに対し、ゴムタイヤの車輪を用いた山車が多いです。