東北大震災の影響で天文現象を注視するのが、すっかり御無沙汰になってしまいました。
3月19日に月と地球が最接近する現象「スーパームーン(Super Moon)」が起こりました。NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく30%も明るく見えるそうです。
また、最も美しくスーパームーンが見えるのは、月が出始めのタイミング。月が地平線に近ければ近いほど、幻想的に見えると説明しています。
一部の科学者はスーパームーンと自然災害の関係を示唆しているが、NASAはあらためて、スーパームーンと自然災害は関係ないと強調。1983年3月、2008年12月に起きたスーパームーンでも無害であったと説明している。

ちなみに今宵は満月です。いつもより大きな月を見て、ツキにあやかってみては如何でしょうか?
昨日が見ごろだったのですが、今日までSuper Moonを知らなかったので薄雲越しに見られたらラッキーです。