光る東芝の歌 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

Toshiba song 1970s

光る東芝光る東芝の歌は、日本の電気機器製造メーカー・東芝の企業イメージソング。作詞・峠三四郎、作曲・越部信義。1956年発表。

TBSテレビで1956年4月から松下電器産業(現・パナソニック)の一社提供で放送が開始された「ナショナル劇場」のオープニング曲であった三木鶏郎作詞・作曲の「明るいナショナル」に対抗して製作されたと言われ、同年12月にTBSテレビで開始された「東芝日曜劇場」のオープニングテーマ曲として1986年3月まで30年間にわたり使用された。現在は社会人野球・東芝硬式野球部の応援歌として使用されている。

原曲の演奏時間は28秒であるが、日曜劇場のオープニングでは15秒の枠内に収めるため若干、短縮されたショートバージョンが使用されている。

曲中の「光る」は照明器具(現在は東芝ライテックとして分社)・「回る」は発電機のタービン・「走る」は府中工場で生産されている電気機関車と電動機や制御機器など東芝製の機器類が多く採用されている電車・「歌う」は後に東芝EMI(2007年にグループを離脱、現在のEMIミュージック・ジャパン)となる東京芝浦電気レコード事業部とされるが「Aurex」でブランド展開していたピュア・オーディオとも取れる。

東芝日曜劇場

光る東芝の歌・歴代歌手
初代:ダークダックス - 1956年12月~1967年9月
2代:デューク・エイセス - 1967年10月~1979年3月
3代:合唱(歌唱者不明) - 1979年4月~1986年3月