神州一味噌 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

神州一味噌

神州一味噌宮坂醸造株式会社は、東京都中野区に本社を持つ酒や味噌などの食料品・飲料製造業者である。主要事業所は、創業地である長野県諏訪市にある。華やかな香りを醸し、吟醸酒用及び普通醸造用に適する「協会7号」酵母の発祥の蔵でもある。

主要製品の清酒「真澄」は長野県を代表する地酒、諏訪大社の宝物「真澄の鏡」にあやかって命名された。平成19年より、「真澄」をメインブランドとした酒類事業と、「神州一味噌」をメインブランドとした食品事業が分社、それぞれ別会社となっている。

1955年(昭和30年)前後という民間テレビ放送の創成期、すでに「み子ちゃん」と「しんちゃん」の登場するテレビCMが白黒のアニメーションで制作されていた。また、汽車で運ばれてくるイメージを訴える「シュッシュポッポ」で始まるCMソングは、「神州一味噌」の名を広めた。

1966年(昭和41年)5月15日、日本テレビの演芸番組『笑点』の放送開始にあたり、龍角散とともに初代のスポンサーとして名を連ねている。同番組では、セットにスポンサー企業とその宣伝文句を添えた看板が掲げられていた時期があった。その当時、右側には「み子ちゃん印・しんちゃん印 神州一味噌」、左側には「ゴホン!といえば 龍角散」であった。その後、1968年(昭和43年)5月、同番組の放送開始時間が「16:30」から「17:20」に変更された際に降板した。