幻の中之島天文台長【面接編】 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

面接待ちの様子中之島天文台長面接
左端がKさん、真ん中が天文台長に合格した福澄孝博さん。3人ともその場でメールアドレスを交換した。その後仕事が忙しいのか天文台長から連絡がない。中之島からの船が遅れたせいで、寝たのは午前3時!とても寝起きの悪そうな右端の私です。面接官の日高教育長からは『写真を撮るだけですね』と言われた。それだけではない事をアピールしたのだが、受け入れてもらえなかった。私にとって天文とは所詮、趣味の世界でしかないのである (T_T)

南日本新聞記事より抜粋
新台長の福住孝博氏が選ばれたのは、筆記と面接の選考試験結果が群を抜いて良かったという。彼は十年間勤めた姫路工業大学理学部助手を辞めなければならないが、『天文台で働きたかったのでうれしい。僕で大丈夫なのか不安もあるが、がんばりたい』と語っている。十島村の日高幸男教育長は『福澄さんは英語が堪能なので、世界中が注目する2009年7月の皆既日食でも対応できる』と話している。
この情報は、履歴書と共に預けた資料を十島村教育委員会から返して貰った時に同封された南日本新聞からの抜粋。私は英語が出来ないから不合格でも仕方がない。新台長の福澄氏は、2002年月刊星ナビ9月号に特集されている。3つの仕事を掛け持ちしなければならないから、結構天文台長も大変な仕事である。福澄さんには、2009年のトカラ列島皆既日食が終わっても引き続き中之島に居て欲しい。いつか私が訪ねる日まで…

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