文明堂 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

文明堂

Wikipediaから抜粋
文明堂神戸店文明堂は、カステラ、和菓子の商号、商標。1900年に長崎で中川安五郎が創業し、実弟の宮崎甚左衛門が東京に進出させ、製造革新と斬新な販売、広告によって全国的に知られる暖簾となった。現在、複数の「文明堂」を冠する企業がある。

文明堂は、カンカンダンスを踊るクマの操り人形のテレビコマーシャルや、そのCMで流れるジャック・オッフェンバックのオペレッタ「地獄のオルフェ(邦題「天国と地獄」)」の序曲にのせたひばり児童合唱団による「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」というCMソングが東日本では有名であるが、関西では、放送していないので誰も知らない無名のCMとして関西の漫才師などもよく取り上げた時期もあった。

文明堂

マリオネットを操っているのは、オーストラリアから来たノーマン・バーグ、ナンシー・バーグ夫妻で80年代の文明堂のCMでは素顔を出している。このクマの人形は夫人の手作りで、クマの割には尻尾が長めに設定されている。

これは、欧米で人気のあった猫のキャンキャンキャットを想定して作ったためであり、後で会社の意向によりクマに変更されたときの名残である。

スクウェア・エニックスのSRPGである『半熟英雄VS 3D』のシナリオ間のCMデモとしてモノクロバージョンのこのCMが採用されており、実際に流れる演出がある。

人形が歌う「電話は二番」というフレーズだが、これは、文明堂の市内局番の次が0002番だからで、当時の電話のシステムは交換台を経由する時代であったため、交換手に局の名前と2番(例として赤坂局の2番)と告げれば文明堂に繋げた事から1937年に文明堂が電話帳の裏に載せていた「カステラは一番、電話は二番」というキャッチフレーズに由来する。文明堂は現在でも市内局番の次を0002番にしたり、20番、222番など、電話番号に2を入れる傾向がある。