ケメロヴォ皆既日食 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ケメロヴォ市旗
ケメロヴォ市旗

ケメロヴォ州の位置Wikipediaより抜粋
ケメロヴォ(ロシア語: Кемерово, Kemerovo)はロシア連邦の都市。シベリア連邦管区に含まれるケメロヴォ州の州都。人口は474,800人(2004年)。モスクワから東に3,482km。ノヴォシビルスクの北東に位置し、トム川に臨む。北緯55,27°東経86,03°

ケメロヴォ国際空港を有する。シベリア鉄道の支線が通り、石炭産業、化学工業や肥料製造、製造業などが盛んな重要な工業都市。ソビエト連邦の解体後は、工業生産が激減し、失業率が高くなっている。

1月の平均気温は-18度、7月の平均気温は20度。年間の平均降水量は420mm。

19810731ケメロボ皆既日食
1981年7月31日にケメロボ市で皆既日食が見られました。
冷戦中に数名の日本人がケメロボへ遠征して、晴天下で撮影されたそうです。天体写真家の八板康麿氏も現地へ遠征されました。その様子は1981年夏の天文ガイドに1ページだけですが、カラー面で特集記事が載っています。

この皆既日食帯は、2014年に冬季オリンピックが行われるソチがある黒海からカザフスタンとシベリア南部を横断して樺太からハワイ諸島北方沖を通過しました。

私は当時住んでいた青森県弘前市で75%の部分日食を観測しましたが、いかんせん中学生だったので海外に遠征することが適わなかったです(>_<)

1981年7月31日の皆既日食帯
1981年7月31日の皆既日食帯