だるま市の掛け声 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

だるま市の掛け声

川崎市麻生区下麻生にある麻生不動尊は、毎年1/28に関東で一番最後に開かれる「納めのだるま市」で有名です。
だるまを売っている露店でだるまを買うと、ダルマに魂が籠められる儀式が行われます。
まず店主が火打ち石をダルマに向けて「よぉ~よよよい・よよよい・よよよい・よい」と言います。これでダルマに魂が籠められます。

荒井だるま屋
荒井だるま屋

境内には、15店ものだるま屋が威勢の良い掛け声と手拍子でにぎやかでした。

七転八起
七転八起

ダルマは、起き上がり玩具の一種で、転んでも起き上がるので縁起が良いとされ、生産の豊穣・商売繁盛・開運厄除の縁起物とされています。ダルマは赤色のものが殆どですが、この赤色は子供の疱瘡避けの呪いとして喜ばれます

積み上げられただるま
境内の脇に積み上げられただるま

さて皆様に一年間使われたダルマは、やはり燃やされて処分されるのでしょうか?