
セントルシアの国旗は、独立以前の1967年3月1日に採用された。矢をイメージしており、青地に白い刃と黒いやじり、金の三角形を組み合わせている。また、これは島のシンボルの火山であるピトンも意味している。
Wikipediaより抜粋

セントルシアの名は、クリストファー・コロンブスがこの島を「発見」したとされる日が、聖ルチアの祝日であったという伝承に由来する。聖ルチアは、ナポリ民謡「サンタ・ルチア」で歌われていることで有名なキリスト教の聖人である。
住民は、90%がアフリカ系である。また、混血が6%、インディオが3%、白人が1%である。言語は公用語が英語である。また、フランス語をベースとしたパトワと呼ばれるクレオール語が使われる。宗教は、ローマ・カトリックが90%、聖公会が3%、プロテスタントが7%である。農業はバナナが中心で、他にはココアやコプラなどもある。また、観光業も有望である。道路は西部と南東海岸に限られる。山の多い内陸部は歩くかラバに乗って行くしか手段はない。空港は南部のビュー・フォートにヘウノラ国際空港がある。
