アメリカ領ヴァージン諸島 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

アメリカ領ヴァージン諸島の旗
アメリカ領ヴァージン諸島の旗…画面をクリックすると全て表示されます

よくオリンピックで、大変派手な旗として見覚えのある方も多いと思います。このアメリカ領ヴァージン諸島の旗は、1921年に採用されました。それは、文字Vの間でアメリカ合衆国の国璽尚書の簡略化されたバージョンから成ります
。鷲は、1つの鉤爪の月桂樹の枝と他の3本の矢を保持します。3本の矢は、3つの主な島を代表します。旗の色ですが、黄色はヴァージン諸島の領土と花のいろいろな特徴を代表します。緑は丘を象徴して、白は雲を表し、青は海の流れを象徴しています。

Wikipediaより抜粋
アメリカ領ヴァージン諸島の地図アメリカ領ヴァージン諸島(United States Virgin Islands)は、西インド諸島にあるアメリカ合衆国の自治領でヴァージン諸島の西側半分を差す。東側は、イギリス領ヴァージン諸島。「島」と呼ばれるのは40程度あるが、殆どが無人島。人が住み、一般の観光客が訪れるような主要な島は、セント・トーマス島 (Saint Thomas)、セント・クロイ島 (Saint Croix)、セント・ジョン島 (Saint John) の3島である。首都は、セント・トーマス島のシャーロット・アマリー (Charlotte Amalie)。

第一次世界大戦が勃発するとアメリカ合衆国は、パナマ運河をドイツ軍から防衛するため1917年にデンマークから2,500万ドルで購入。

島はアメリカ合衆国の未編入領域になったが、島民が望む権利を受け取るには更に15年かかった。1932年に連邦議会を通過した自治法により、島はついにアメリカ合衆国の公民権と自治政府、投票権を与えた。しかし未編入領域であるため、現在もアメリカ領ヴァージン諸島の公民はアメリカ合衆国の大統領または副大統領に投票できない。

住民は、アフリカから奴隷として連れて来られた黒人が殆どで白人や混血も少数いる。公用語は英語だが、パトワも話す。プエルトリコやデンマークの訛りが強い。宗教はキリスト教でアングリカン、バプテスト、ルーテル、などのプロテスタント系の宗派が多くあり、カトリックもある。

アメリカ領ヴァージン諸島
美しい自然が残るアメリカ領ヴァージン諸島