大西洋の地理 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

大西洋の孤島
大西洋に浮かぶ孤島の地図

パンゲア超大陸の分裂"今日から大西洋上に浮かぶ絶海の孤島でテーマを始めます。これらの孤島は全て海洋性の気候にあり、火山島で出来ています。そのため標高の高い山が多く、深海から見ると天に向かってそびえたつ火山島を形成しています。元々北アメリカ大陸とヨーロッパ大陸・南アメリカ大陸とアフリカ大陸がつながり、パンゲアと言う超大陸が存在していました。

超大陸の完成時、地球内部からスーパープルームが上昇して世界各地の火山活動が活発になり、ペルム紀と三畳紀の境界(P-T境界)に当時生きていた古生代の海洋生物種のうち、実に95%以上が絶滅しました。

このスーパープルームの上昇によって大陸の中央から縦に分裂が始まり、やがて海水が入り込んで大西洋中央海嶺が完成されました。その後、大陸は大西洋中央海嶺を挟むようにして分かれ現在の形になりました。
この大西洋中央海嶺に沿って、絶海の孤島が点在します。

ブログテーマ地理を新たに設置したのには、ワケがあります。昔から地理が好きで、各国の首都や国旗のデザインを見たり海岸線を見るのが好きでした。中学の地理で高得点を取ったこともありました。高校の選択科目に地理が含まれていないのにも関わらず、全国標準試験で地理を選択してその科目だけクラスで一番になったこともあります。

更に皆既日食好きが高じて皆既帯を調べるうちに、自然と各国の地理が頭に入るようになったのも地理と言うテーマをいつかはやってみたいと思った経緯があります。10数年前に地理の試験を受け、国内・海外共にC級を取得しています。今ならB級クラスの知識があると思うのですが、今後もブログを書くことによって地理の知識をより深めていきたいと思っています。

大西洋中央海嶺
大西洋中央海嶺