ラワープ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

カシュガル民謡

ラワープ中国の新疆ウィグル自治区、特にカシュガルに住むウィグル族に馴染みなのがラワープ(英:Rawap)と呼ばれる弦楽器です。

日本の三味線に似ている音色ですが、奏法や音階は全く違うので聴いた感じも異なります。これは蛇の革が張ってあると言うことで、中国国外に持ち出しすることは禁止だそうです。胴体は桑の木で作られていて、奏法や音色も非常に鮮やかな楽器です。

ラワープの構造ですが、主弦1弦、あとの4本は共鳴弦でトレモロ奏法でピックを使い演奏します。

トルファン民謡

これらの映像は、今年の巴里坤皆既日食ツアーから吐魯番の火焔山で観光している間に収録しました。

ラワープ演奏・烏魯木斉の屋内市場

これは、今年の巴里坤皆既日食ツアーで最終日に寄った烏魯木斉(ウルムチ)の屋内市場で撮った楽器売り場でのラワープ演奏です。

新疆・ウィグル自治区で来る観光客は、かつて某国営放送が放送したシルクロードの影響を受けて日本人が多いです。いつしか店員も日本語を覚えました。

以下は、YouTubeからの映像を拝借しています(^^ゞ

ラワープ演奏