
日本の三味線に似ている音色ですが、奏法や音階は全く違うので聴いた感じも異なります。これは蛇の革が張ってあると言うことで、中国国外に持ち出しすることは禁止だそうです。胴体は桑の木で作られていて、奏法や音色も非常に鮮やかな楽器です。
ラワープの構造ですが、主弦1弦、あとの4本は共鳴弦でトレモロ奏法でピックを使い演奏します。
これらの映像は、今年の巴里坤皆既日食ツアーから吐魯番の火焔山で観光している間に収録しました。
これは、今年の巴里坤皆既日食ツアーで最終日に寄った烏魯木斉(ウルムチ)の屋内市場で撮った楽器売り場でのラワープ演奏です。
新疆・ウィグル自治区で来る観光客は、かつて某国営放送が放送したシルクロードの影響を受けて日本人が多いです。いつしか店員も日本語を覚えました。
以下は、YouTubeからの映像を拝借しています(^^ゞ