ジャンベ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ジャンベ演奏1

ジャンベWikipediaより抜粋
ジャンベは西アフリカの太鼓。英語では djembe、jembe、jenbe、yembe、sanbanyi などと綴り、読みはジンベ、ジェンベとも呼ぶ。

西アフリカ一帯(ギニア、セネガル、マリ、コートジボアール、ブルキナファソ)で伝統的に演奏されている深胴の片面太鼓である。これら諸国はかつて西アフリカに栄えたマリ帝国の領土であり、そのマンディンゴと呼ばれる文化圏で主に日常生活や祭儀で演奏されてきた。

木をくりぬいて作られており、主に山羊の皮が使われる。 胴を横から見ると胴の上部は丸みを帯びており、中央がくびれて、そこからやや太くなりながら鼓面の張られていない端に至る。(ゴブレット型)胴は様々な装飾を施してあることがある。

ジャンベ立って演奏する場合にはストラップを用いて肩からかけるが、座って演奏する場合には床に置き、全体をやや斜めにして鼓面の張られていない部分が開くようにする。一般に大人用のものは鼓面の直径は30cm ~35 cm 程度、胴の深さは55~65cm。(子供用、民芸品用のものはさらに小さい)

鼓面は、鋲などを使って固定されておらず、ひもでくくりつけてあるだけであるので、ひもの締め方で鼓面の張力を調整することは可能であるが、トーキングドラムや日本の鼓のように演奏中に張力を変えることはできない。

ジャンベバチを使わずに素手で叩く。叩く位置と叩く手の形により、数種の異なる音を出し分けることが可能である。アフリカの若者が欧米にあこがれるのと逆に、欧米や日本の若者がジャンベを通してアフリカを訪問するケースも増えた。

ジャンベの持つ低音から高音まで一台の太鼓から発音できる長所は、伝統的な演奏形態だけではなく、ROCK やJAZZなどの自由な演奏形態でも用いられるようになってきた。

ジャンベ演奏2