桜とねぷた | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

弘前さくらまつり期間中にねぷたが数台運行されることがあります。
個人的にねぷたは夏の風物詩だと思っているので、春に運行するのは邪道だと思っています。以下の写真は春ねぷたの運行のために描かれているねぷた絵です。若手ねぷた絵師の小野隆昌さんが、GW前に弘前文化センターの1F展示室で無料公開で描いているところを撮りました。
このねぷたは、2005年5月3日に弘前市土手町で運行されたそうです。

若手ねぷた絵師・小野隆昌さん1

若手ねぷた絵師・小野隆昌さん2

照明の光がねぷた本来の色使いを邪魔していてあまり発色の良い写真にはなっていませんが、展示室ホールではねぷた囃子が流れていてねぷたの雰囲気が凄く伝わっていました。
昔は小野隆昌さんの作品も好きでした。最近は絵のタッチがめごく(可愛く)描かれている傾向にあって、三浦呑龍先生のように女の人を書かせると妖艶な美しさが伝わって来なくなっています。

妖艶な美しさが伝わってくる三浦呑龍先生のねぷた絵