2007年3月31日・鹿島鉄道の最終日、廃止前の最後の最後に到着した鉾田着留置用列車です。
あと数分で営業が終わる…いわば申請した日付で全ての作業を終えないと、廃止翌日には列車を運転させることが出来ない制約の中、最後のシーンのままで車両が鉾田駅に留置されました。
後日鉾田駅のホームまで何度か運転されましたが、お客から金を取らない条件で運行すれば運転が許可されたそうです。最も現在の鉾田駅は、KR505とキハ601しか留置されていないのですが…
ちなみに緑色の金太郎と呼ばれていたキハ431は、個人に売却されたそうです。