アボリジニの子供たち | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

アボリジニの子供たち

2002年12月上旬に撮ったアボリジニの子供たちです。南オーストラリア州の内陸部は、北部へ行けば行くほどアボリジニの土地が広がっています。そこを旅行中の昼食休憩中に遊びに来た様子を撮りました。子供たちの表情が変わったのは、カメラのファインダーを子供たちに向けたためです。自分たちが撮られている…と言う意識が伝わると、何気にふざけはじめます。
以下、http://eclipse.star.gs/ni021204/australia1.htmより抜粋

途中、HAWKARと言う町で昼食を取ります。スタッフが食事の準備を始めた頃、アボリジニの子供たちが塀越しで様子を窺いにきました。人なつっこい感じがしたので、借りたビデオカメラで撮ってみます。液晶ファインダーを彼らに向けると、最初驚いた様子で自分の姿が映っていると分かるとポーズをとってきます。軽食が出来たので彼らの姿を見ながら食べようと思ったら、もういません。

子供達のしつけは行き届いている感じでした。トイレに行く頃、子供たちがいて『明日、日食が見えるんだよ』と言いながら、1998年にベネズエラで貰った日食グラスをあげました。その場を離れたバスは側道に入り、未舗装の砂利道を通過します。この辺りから砂漠気候となり、バスの後部座席からは砂煙が濛々と立っています。途中3回の鉄門をスタッフが開けて15時頃に到着しました。あまりにも悪路だったのか、皆さん疲れています。スタッフが食事の用意をする時間も無いと言うことで、今日予定された観測地の下見は中止!