これは2005年8月6日に弘前駅前で撮った歌舞伎十八番 『暫』(鏡絵)です。
盟友会と言う団体が出したねぷたで、絵師は佐藤 健次さんです。最初、横しか向いていなかったのですが、正面を向いた時にあまりにも凛々しかったので思わず「オー」と声を上げてしまいました(^^ゞ
・組ねぷた・
盟友会・絵師 佐藤 健次


弘前では扇形ではない人形型のねぷたを組ねぷたと呼んでいます。青森のねぶたと決定的に違うのは、裏に見送り絵があることです。また津軽藩の家紋である牡丹の花が描かれていることや、組ねぷたのすぐ下に高覧(角が突き出ているモノ)があるのも大きな特徴です。