かつて日本テレビ系列で放送されたカリキュラマシーンは、日本の『セサミストリート』を目標として教育要素に『巨泉・前武のゲバゲバ90分!!』のギャグを加えた番組です。そのため40代以上の方々は幼少の頃、強烈なインパクトのある番組として記憶の底に残っている方が多いです♪
五十音表内の文字をアニメで動かしたり、拗音や促音について図的に発音を示唆した映像で幼児教育内容を扱いました。『ゲバゲバ90分!!』のギャグをそのまま持ち込んだため、視聴者の大半は高校生・大学生だったと言われています。(例:あ行 う段の「う」・・・女の人が中年の男の人に腕を組んだシーンを見せて「うわきの「う」」)
カリキュラマシーン放送履歴
1974年(昭和49年)4月1日~1977年(昭和52年)4月2日(月曜~土曜)7:45~8:00
1977年(昭和52年)4月4日~1978年(昭和53年)3月31日(月曜~土曜)7:30~7:45

また、同じ時期にロンパールームも放送されていました。ロンパールームは、1963年10月7日から1979年3月30日まで日本テレビ系列で放送されていた子供番組。月~土までの放送でしたが、のちに土曜は廃止されました。
うつみ宮土理が司会のおねいさんとして、「『き』で始まるものの名前を答えてください」といわれた幼児が、「きんたま」と口にし、司会者が「もっときれいなもので答えてね」言ったところ、今度は「きれいなきんたま」と言ったそうです。CMが終わると、その幼児が座っていた場所にはクマのぬいぐるみが置かれていて、幼児はいなくなっていました(^^ゞ